我が家のもふことの出会い、まさかの猫白血病ウイルス陽性。。。その経緯についてお話します。
ひとめぼれで動物を飼うということ
もふこを我が家にお迎えした時の事です。Instagramで一目惚れしたもふこは体格もしっかりした美人ねこさま🐱
この子しかいなーい‼️どうしても会いたい……でも、そのブリーダーさん宅まで直通の飛行機もない✈️電車も乗り継いで半日で着くのか……と言うくらい遠い所でした。
お電話してみた所、動物愛護法により対面販売・現物確認が義務付けられているとの事でやはり行くしかない(。`・ω・)9"
でも、どうやって……🥺以前小鳥さんを通販で譲って頂いた事があり法律の改定もありショックと絶望しかない……悩みに悩んだ結果、自営業の旦那に旅をしてもらうことに(有償で笑)。片道でも10時間以上かかります。春休みの次男を連れて1泊2日の弾丸ツアーです。
長い旅に耐えてもふこは無事に我が家にやってきたのですが。。。
もふこはまさかの猫白血病ウイルス陽性!?
もふこは我が家に来た時には1歳を超えていましたが、ブリーダーさんの所で過ごしていたので避妊手術をしていませんでした。
我が家の生活に少し慣れてきた所で避妊手術をしようと、翌月術前検査も兼ねて受診しました。
さばおも去勢手術を受けており、同じ病院にお世話になっていたので一通りの検査内容は把握していました。施術に必要な血液検査・ウイルス検査です。
検査を終え夕方病院の先生から検査結果の電話が来ました。
先生。。。「ちょっと検査の機械が悪いのか、データが上手く出ていないのでもう一回取ります。これはよくあることなので心配はない思います。」
私。。。「ふーん、そんなことあるんだ。」と少し心配に。ただそれよりも心配しなければならなかったは、、、
先生。。。「猫白血病ウイルスが疑陽性なんです」
ホントに薄っすらなのですが線が入っているのです。。。
えっっ、何それ😨
猫白血病ウイルス疑陽性➡陰性への可能性
猫を飼って30年、飼ってきた猫たちには全てウイルス検査をしていましたが全く初めての経験で、ましてやブリーダーさんの所から来た子。病気だなんて疑ってもなかった。。。
なんで、どうして、、、私は気が動転しブリーダーさんに電話します。もちろんブリーダーさんも大変驚き、その子を飛行機に乗せて送り返してもらっていいとまで言ってくれたのですがその選択肢はありませんでした。そんなこと言ってくれるブリーダーさん、私は信頼感を覚えました!
不思議なのですが、純血で生まれたもふこの両親はもちろん猫白血病ウイルスは陰性。我が家に来るまではブリーダーさんの所で兄弟と育ち、他の猫との接触はなし。ウイルスをもらうとしたら病院での予防接種の時しか考えられないと、言われました。そんなことあるのでしょうか…
いや、なくはない。検査結果を受け入れるまでに葛藤がしばらく続き冷静さを保っていられませんでした。
いちばんの失敗はもふこが我が家にやってきて1週間、無知な私はさばおと同室でケージにもふこを入れ過ごさせてしまった事😱
先住猫と新入り猫を対面させるには1ヶ月は別部屋で隔離し、病気などの検査をしてから。とネットには書いてあります。😭😭😭
なんでこんな情報が沢山ある時代に、よく下調べもせずに行動に移してしまった私。何より心配したのは仲は悪くても2匹が同じおもちゃや、1回だけさばおの水をもふこが飲んでしまい食器を2匹が共有してしまったかもしれない。さばおも私のせいで猫白血病ウイルスに感染したかもしれない、と後悔するばかり。毎日スマホとにらめっこする日が続きました。
沢山の方のブログを読ませてもらううちに、【猫白血病ウイルスが陰転する】という記事を見かけすぐに私も行動に移しました。陰転した猫ちゃんの共通点には、栄養が大切だとい事。この栄養につて調べていくうちにあるサイトにたどり着きます。(栄養で全ての猫ちゃんが猫白血病ウイルスを克服できるわけではないのですが😞)まずは、もふこの陰転を目指して!!
もふこは我が家に来た時にはドライフードを食べていましたが、この時始めたのがビタミン剤摂取と、ペットキャビンさんの総合栄養食ですが、なんとペットキャビンさんのHPに『来年あたりに売り上げの減少によりお店が閉まってしまうかも…』と書いてあるではありませんか😖そしてHPには
【うちの店を拡散して欲しい!!】
と切実に書かれていました。もちろん、私でよければ拡散させてください!!もふこが大変お世話になりました🙏
次回検査を行うまで1ヶ月間、もふこと私の戦いが始まります💪