特別児童扶養手当とは??
さて、特別児童扶養手当という制度をようやく知ることができた私。
早速、調べ始めます💻
《特別児童扶養手当》
- 精神または身体に障害を有する児童について手当を支給することにより、これらの児童の福祉の増進を図ることを目的とする。
- 20歳未満で精神または身体に障害を有する児童を家庭で監護、療育している父母等に支給される。(引用:厚生労働省HP)
- 支給月額 1級・・・55,350円 2級・・・36,860円
特別児童扶養手当 | 児童扶養手当 | 児童手当 | |
---|---|---|---|
対象者 | 身体、知的、発達、精神に障がいがある子どもを養育している人 | ひとり親または父母に代わり子どもを養育している人 | 子どもを養育している人 |
子どもの年齢 | 0〜19歳(20歳になる前日まで) | 0〜18歳(18歳になった年の最初の3月31日まで)、障がい児の場合は19歳まで | 0〜15歳(15歳になった年の3月31日まで) |
所得制限* | 459万6,000円〜649万6,000円 | 全部支給:49万〜239万円 一部支給:192万〜382万円 | 622万〜812万円 |
支給額(月額/1人あたり) | 1級:5万5,350円2級:3万6,860円 | 全部支給:4万4,140円一部支給:1万410円〜4万4,130円 | 0歳~2歳:1万5,000円3歳~小学校修了前:1万円(第3子以降は1万5,000円)中学生:1万円 |
【引用:ジョブメドレー】
特別児童扶養手当を受給するには
これを申請するにあたってはいくつかの条件があります。
- 児童が20歳未満であること
- 障がいの程度が法律で定める基準に該当していること
- 児童と受給者が日本国内に住んでいること
- 児童がほかの公的な支援(障害基礎年金など)を受けていないこと
- 児童が児童福祉施設(母子生活支援施設、保育所、療育などの通所施設を除く)に入所していないこと
- 受給者と配偶者、または扶養義務者(父母、祖父母、 曽祖父母、兄弟姉妹、子、孫、曽孫)の前年の所得が一定の額を超えていないこと
【引用:ジョブメドレー】
さて、我が息子は申請をしようと思った時点で上記にはほぼ当てはまっています。障害の程度については先生からの診察や問診の後、診断書を作成してもらいそれを市役所に提出し結果が4か月程度、と言われました。
我が家は8月に診断書を提出、結果が来たのは12月でしたから、やっぱり4か月はかかりましたね😅
高校1年生の時に申請しましたが私から見て特に気になる事としては、小さいころから落ち着きがなかった・集団行動が出来なかった・友達との関係に悩んでいた・字の読み書きが苦手で成績も良くなかった。など今に始まったことではないのに制度を知らなかった為に申請が高校生になってしまいました。
小学校の頃から受診や支援学級の為に仕事を休んだり、交通費、時間・労力を費やしてきました。
息子は特別児童扶養手当2級に認定されたので月額36,860円支給されていますが、これがもし小学校の時に申請し認定されていたとするなら少なからずお金の事に関してはいくらか余裕を持つことができたかもしれません。
子どもに十分な教育を受けさせたい、出来ないところは出来るように補ってあげたい・・・子どもが将来不安にならないように今できることをしてあげたい・・・
何でもっと早く調べなったんだろ私・・・もし息子が小学生のうちに申請が通っていたら・・・
結果的に『たら・れば』を語ってもしょうがないので、息子のこれからに最大の援助が出来るように、毎日を笑顔で過ごしたいですね☺️